ロータリー文庫

 

 

より多くの会員の皆さまに活用していただくロータリー文庫を目指して

ロータリー文庫運営委員会委員長 青木 貞雄(成田コスモポリタンRC)

ウェブサイトを通じた文献の公開へ

日本のロータリーは、今年100周年を迎えますが、50年前、『ロータリー日本五十年史』編纂(へんさん)にあたり収集された資料約2,000点を、「ロータリー資料室」として1970年11月に公開したのが「ロータリー文庫」の前身で、1973年9月に現名称に改称されました。
 当文庫に収蔵する資料は館内閲覧のみで、貸し出しは基本的に行ってまいりませんでした。しかし、現在収蔵する2万4,000点超の書籍を始めとする文献などを紹介するウェブ検索機能を1999年に開発すると共に、ご依頼に応じてデータのファクスサービスなどを行ない、ご利用者の利便を図ってきました。その結果、来館者は少数にとどまっているものの、ウェブサイトへのアクセスを多数いただくようになりました。
 このような流れの中、貴重な紙資料の劣化を避けると共に資料の整理、そして文献などの利用者拡大に資するべく、数年前より資料のデジタル化を進めています。寄贈を受けた書籍の著作権の扱いの問題、莫大(ばくだい)な費用とデジタル化優先順位などの整理に若干時間を要しましたが、特に、最近3年間の委員長の積極的な取り組み、および2年前にボランティアで事務局長を引き受けていただいた新藤信之パストガバナーの献身もあって事業が軌道に乗り、7月からデジタル化された文献を、アクセス・パスワードを設定したウェブサイトを通じて、順次会員の皆さまに閲覧いただけるようになりました。
 貴重な書籍などは外注、その他は事務員による内製で、収蔵する資料などのデジタル化を継続推進しており、数年のうちに主要文献は全てデジタル化される予定です。

運営効率化の追及

運営委員会は、一昨年度より、運営効率化に向けた本格的な取り組みに着手し、昨年度、諸経費見直しを含めた運営規定などを改定しましたが、最大の課題として残っているのは、高額な賃借室料です。資料デジタル化に伴い必要スペースが削減されるため、事務所の移転なども視野に入れて、検討していく所存です。
 ロータリー文庫のより一層の運営効率化を図るべく、本年度も、本課題の解決にも取り組みます。
  貴重な文献などを、より多くの会員の皆さまにご活用いただけるよう努めてまいりますので、ロータリー文庫の運営にご理解とご協力、そして、その積極的利用を、よろしくお願いいたします。

第2790地区(千葉県)2016-17年度ガバナー
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